Tinderは、新機能「ワクチンセンター」を10月15日から日本で導入開始いたします。ワクチンセンターでは、“ワクチンの接種状況”や”ワクチン接種に対する考え方”などを表現したTinderオリジナルのステッカーをプロフィールに表示させることができるようになるほか、ワクチンセンター内に貼られたリンクからお近くのワクチン接種会場の案内などを確認することができます。

若者への新型コロナワクチン接種が本格化し始めた2021年7月以降、Tinderでは、自分のプロフィール欄に「ワクチン」や「接種」というワードを使うメンバーが急増しました。7月1ヶ月を見ると、日本では「ワクチン」を含んだプロフィールが前月の6月と比較すると2.4倍、今年1月と比較すると約68倍に増え、「接種」を含んだプロフィールは前月の6月との比較で2.3倍、今年1月との比較で115倍にも増加しました。
このような数字から、Tinderのメンバー間ではマッチ相手にワクチン接種の状況を確認したり、自分が接種済みであることをアピールポイントとする傾向が見られます。

また、新型コロナウイルスの感染拡大により、個人のパーソナルスペースについて話題になることも増えました。海外のメンバーの間でも、「マスク着用」「ボーダーライン」「同意」などのワードが増加傾向にあります。人との接触がリスクになる中、プロフィールを通じて、デート相手に、感染対策について同じ価値観や考えを求める人が増えています。
Tinderでは、プロフィールを定期的に見直し、今の自分の気持ちや希望をはっきりと表示することが、安心・安全なデーティングへの近道となると考えています。

✓Tinder Japan カントリーマネージャー チョウ・キョ コメント
新型コロナウィルスの感染拡大によって、メンバーは、人との新たな出会い方にもそれぞれの価値観を反映させるようになりました。私たちの目的は、Tinderメンバーが良い出会いを見つけることはもちろんのこと、多くの人が安心してデートを楽しめるようサポートをすることです。ワクチンセンターは、プロフィールを通じて、デート相手に感染対策について同じ価値観や考えを共有できる手段のひとつになると考えています。 

《ワクチンセンターで利用できる機能》

✓ プロフィールステッカー
ワクチンセンターが提供するオリジナルステッカーをプロフィールに追加することで、メンバーは自分のワクチン接種状況や、ワクチン接種に対する考え方を表明することができます。ステッカーには「一緒に免疫をつけよう」「もうすぐ接種予定」「ワクチン接種済み」の3種類があります。

✓ 新型コロナワクチン
厚生労働省の「コロナワクチンナビ（https://v-sys.mhlw.go.jp/）」と連携しており、お近くのワクチン接種会場での予約方法などについて知りたい場合、ワクチンセンターから情報を確認することができます。