このデジタル時代、絵文字は言語を超えたコミュニケーションツールです。絵文字は気持ちを表したり会話の雰囲気を的確に伝えるだけではなく、今や私たちが住むこの世界を表現する道具でもあるのです。
一見絵文字は、1つでなんでも言い表せる便利な道具ですが、実際は違います。
2015年、有色人種の絵文字や同性カップルの絵文字使われ始めました。しかし、こうした絵文字表現にまだ取り入れられていないのが人種の違うカップルです。
change.orgで立ち上げた人種を越えたカップルの絵文字 のキャンペーンにご賛同をお願いします。
タグ「#RepresentLove」と共に下記の動画をSNSに再投稿して参加を呼び掛けてください。
Video: https://www.youtube.com/watch?v=tWrKrn7t2wo
カップルの皆さんは絵文字に変換しやすそうなお二人の写真をTwitterに投稿してください。「@tinder 」と「#RepresentLove」をつけるのをお忘れなく。抽選でお二人の姿を絵文字化してプレゼントします。*プレゼントキャンペーンは終了しています
愛し合う二人を表現する絵文字は誰もが使えるようにするべきだとTinderは考えています。しかし実際に利用できるのは一部の人々に限られています。オンラインデートの増加と人種を越えたカップルの増加には高い関連性があることが調査で判っています。実際、最近の調査からTinderを始めとするマッチングアプリの急成長によって、人種を越えたカップルの婚姻数が増えているとの見方もあります。
こうした状況を見て、私たちは自分たちで変化を起こしてみようという考えにたどり着きました。私たちが目指すTinderは、包括的で多様性の豊かなコミュニティです。人々が互いに尊重しあい、多数派や少数派を分け隔てることなく、あるがままでいられる場所です。そのため、 私たちはGlobal Tinder Survey on Interracial Relationships(全地域のTinderメンバーを対象にした人種の異なるカップルに関する調査)を実施して、Tinderメンバーの考え方や感じ方、関係の構築に対するアプローチについて、詳しく調査することにしました。そしてこの調査から興味深い事実が判明しました。
オンラインデートを利用すると出会う相手の選択肢が広がり、強い思い込みを持たずに臨むことができるようです。普段の行動範囲外にいる人々に出会うチャンスが増えるため、多様性を生み出す結果につながっていると考えられます。
Tinderメンバーの77%は相手選びの際、普段のこだわりを捨てることができると回答しています。この数字はTinderを利用しない場合より、10ポイント(12%)高くなっています。
調査参加者の72%が、さまざまな人種的が参加しているマッチング・デーティングアプリとして、Tinderがナンバーワンであると回答しています。Bumbleが8%、Hingeが3%という結果になりました。
参加者のうち、人種の異なるパートナーがいると答えた回答者の61%は、Tinderを使った経験がありました。この数字は他のマッチング・デーティングアプリやウェブサイトサービス利用経験者と比べると、上回る結果となっています 。
人種の異なる相手とデートしたことがあると回答したのは、Tinderを使ったことがない人(62%)よりTinderメンバー(79%)が20%近く上回りました。
Tinderメンバーの中で、デートするかどうかを決めるときに、人種や民族が重要な決め手になると回答したのはわずか37%だったのに対し、Bumbleユーザーでは53%、Hingeユーザーでは63%と高くなっています。
Tinderメンバーの3人に2人以上(70%)が人種の異なる相手をパートナーに持つことに対して非常に柔軟に考えていることが今回の調査でわかりました。これはTinderを利用していない回答者の56%より15%も高い数字となっています。
Tinderコミュニティは人種の異なるカップルを絵文字で応援します。今こそ、声を上げて 「#RepresentLove」に賛同しませんか?