アメリカの平等法(the Equality Act)を支持してLGBTQ+の差別撤廃を目指しましょう。
人は自分の望むように生き、心のままに愛する人を選ぶ権利があると私たちは信じています。大勢の人の前で手をつなぐこと、バーへの入店、就職、賃貸契約などがあなたの性的指向を理由にして断られてしまう。そんな状況を想像してみてください。つい忘れてしまいがちですが、普段私たちが権利だと思っているものは実は頼りなく、永続する保証もないのです。
性的指向が犯罪とされない世界、人々のあらゆる関係が容認され、尊重される世界、そしてすべてのジェンダーが平等に扱われる世界 ー そんな世界が実現するまで私たちは行動しなければなりません。
この平等法は、雇用や住宅の分野で性的指向や性自認に基づく差別を禁じるほか、多くの基本的な市民的権利を保護する法案で、既に米下院を通過した現在、米上院での提出・投票が必要となっています。
TinderのCEO、エリー・セイドマンは「差別はいかなる形であれ、Tinderの活動の根底にある価値感を傷つけるものです。私たちは、すべての人が平等に権利を持つべきであると信じ、Tinderメンバーへ支持表明を呼びかけることにしました。私たちは数百万人というメンバーの行動が、LGBTQ+コミュニティに真の変化をもたらすことを願っています。」と述べています。
お住まいの州の上院議員宛てに簡単なメールを作成し、Human Rights Campaignのオンラインツールキットを添付して送信してください。
6月24日-Flatiron Plaza、ニューヨーク
本日、ストーンウォールの反乱の50周年の記念も兼ねた「PRIDE Slide in NYC 」の開催を発表いたしました。近くにお住いの方はぜひ参加して平等法への支持をお願いします。Tinderはこの参加者1名ごとに10ドルをHuman Rights Campaignに寄付し、この重要な活動を支援したいと考えています。
さらに今年の夏、Tinderは広告掲載の無料提供を通じてLGBTQ+コミュニティを支援します。対象となるのはあらゆるジェンダーや指向を持つ人々の受け入れや、その社会的、政治的、文化的平等の実現を目指して活動している非営利団体です。詳細および応募方法についてはこちらをご覧ください。