2023年4月26日 — Tinderは、メンバーに安心してサービスを楽しんでいただくため、安全対策機能のひとつである『写真認証』のプロセスを強化いたします。登録されているプロフィール写真が本人の写真であることを証明する『写真認証』において、これまでは照合する際、自撮り写真の提出を依頼していましたが、今回のアップデートにより、自撮り動画の撮影と提出が必須となります。また、自身の写真認証を完了しているメンバーは、マッチした相手が写真認証をしていない場合、チャットでのやりとりを開始する前に相手に対して写真認証の実施を求めることができます。ほかにも、写真認証済みのメンバーからのメッセージのみを受信する『写真認証済みチャット』の設定も可能になります。
今回の写真認証プロセスのアップデートについて、Tinderのプロダクト&インテグリティを担当するシニアバイスプレジデントのローリー・コゾルは、「Tinderのメンバーが最も重要視している安全対策機能のひとつが写真認証です。写真認証は、マッチした相手が信頼できる人かどうかを判断するひとつの手助けになります。18歳~25歳のメンバーでは、写真認証済みであることで、マッチングの確率が10% ※1 高くなることもわかっています。私たちは、今後も安全対策機能の充実を図り、皆様がTinderで安全に新しい出会いを楽しめるようにサポートしていきます」とコメントしています。
今回のアップデートに関するテスト運用では、写真認証フローを自撮り動画方式に変更したことでことで、男性メンバーが写真認証を実施する可能性が高くなることが明らかになりました。これを受け、より多くのメンバーに写真認証を実施してもらうために、今後は新規登録者がプロフィールを作成するタイミングで写真認証を促し、このレベルアップした写真認証プロセスを強く訴求しています。
写真認証プロセスにおける自撮り動画の提出は、本日より全世界で開始いたします。『写真認証済みチャット』の設定は、近日中に導入開始予定。これらの機能は、Tinderのメンバーシップが有料・無料にかかわらず、すべての人が利用可能です。
Tinderのメンバーは、互いに信頼でき、偽りのないつながりを大切にしています。そして、自分をありのまま表現することが求められています。写真認証の信頼度が高まることで、メンバーは自分自身が本物であることをより強く証明することができ、またマッチする相手やデートする相手を見極める際のひとつの基準を設けることができるようになります。どういう人と交流するか、どういう人と付き合うか、誰とどのような関わり方をするか−−−。Tinderでは、メンバーが自分が求めている出会い見つけるために適切に判断し、安心してオンラインデートを楽しむことができるような機能を提供してまいります。
青いチェックマークをより信憑性の高いものに
写真認証済みの相手を選ぼう
古い写真を一新して、最新の自分で写真認証をしよう
1 2023年Tinder調べ | Tinder内データに基づく
2 2023年Tinder調べ | Tinder内データに基づく