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“今、マッチングアプリで求めている出会い”とは? Tinderの新機能「今、求めるものは…」の利用動向と、急速に変化する「世界の恋愛・デート事情」を紹介
最新の恋愛傾向からインスピレーションされたTinder初の世界同時キャンペーン「It Starts With a Swipe」を実施

 18歳から25歳のいわゆる“Z世代”と呼ばれる若い世代は、日々、「デート文化」に影響を与え続けています。特にここ数年、夜の居酒屋デートは減り、新しいデートスタイルやデート用語が次々と生み出され、遊び目的や従来の恋愛関係とも違う「シチュエーションシップ」と呼ばれるカジュアルな関係性が広がりを見せるなど、デートシーンに急速な変化が起きています。そこでTinderは、アプリ内のメンバーの最新の動向をもとに、ここ数年で特に変化のあった「恋愛・デート事情」をピックアップして紹介します。

 

●新機能の利用傾向から見る、若者が“今、求めている出会い”とは?

Tinderは今年の1月、“どんな人と出会いたいか”をプロフィールに表示できる新機能「今、求めるものは...」を導入しました。この機能の利用傾向を見てみると、「今、求めるものは...」を通じて意思表示をしているTinderメンバーの31%が、「恋人がほしい」や「いい人がいれば付き合いたい」を選択し、長期的な関係を求めています。※1。また、26%は「まだわからない」と表示し、正直かつオープンに自分の気持ちを表していることがわかります。※1。このような傾向から、「若い世代の半分以上(55%)がアプリで出会った人と真剣交際した経験がある」というのも不思議ではありません※2。今回の調査対象となった若い世代の約半数(45%)が積極的に相手を探し、84%がデートや恋愛の可能性に希望と楽観的な考えを持っていることがわかりました※2

 

●LGBTQIA+のメンバーが過去2年間で2倍以上増加。セクシャリティや性自認は、より流動的に。

かつて「新しい出会い方」として紹介されていたマッチングアプリは、今や新しい人と出会う最も一般的な方法となり※3、若い世代にとっては、共通の友人を介して出会うよりも好ましいとさえ言われています※3。 Tinderメンバーの半分を占める18~25歳の人々はどの世代よりも、ジェンダー、セクシャリティ、デートについて自認し、オープンかつ流動的に考えています。実際、LGBTQIA+のメンバーはTinderで最も急速に増加しており、TinderでLGBTQIA+と名乗る18歳〜25歳のメンバーは過去2年間で2倍以上に増加しています※4。また過去3年間において、33%が自分のセクシャリティがより流動的になったと答え、29%が自分の性自認がより流動的になったと回答しています※5

 

●海外において「Hook up(フックアップ)」という言葉はもう古い!?現在はデートプロセスの一部として認知。

海外では、若い世代の56%が「Hook up(フックアップ)」という言葉はもう時代遅れ、もしくは自分たちより上の世代で使われていた意味とは違う認識でいると回答しています※2。現在において「Hook up(フックアップ)」は、あくまでつながりを探る方法であって、カジュアルデートのプロセスの一部として、隠すようなことではないと考えられています。このように、若い世代は多様かつ包括的な方法や考えで、デート用語やデートスタイルを再定義し始めていることがわかります。

 

●Tinder初の世界同時キャンペーン「It Starts With a Swipe」を実施

 

「デート文化」の変化は、多くの人に新たな可能性をもたらしています。Tinderは、このような世の中の流れにインスピレーションを受け、10周年にして初めてグローバルブランドキャンペーン "It Starts With A Swipe "を実施します。このキャンペーンは、性別、性差、人種を問わず、多様な可能性を認め合うもので、世界で展開される広告ビジュアルには多様なクルーとキャストを起用し、Tinderの本質である流動的で包括的な姿勢と、Tinderが提供するあらゆる可能性を表現しています。2月28日に全世界で開始され、SNSやストリーミングプラットフォームを通じて見ることができ、ニューヨーク、ロサンゼルス、パリ、ロンドン、ベルリン、マドリッド、など世界の主要都市で順次展開されていきます。

 

キャンペーンの詳細はこちらからご覧ください。(英語のみ)

 

● アメリカのテレビパーソナリティであり、アンバサダーの ポール・ブランソン コメント

「新しい出会いは、常にエキサイティングです。今、デートを楽しんでいる人たちは、とても上手く、プレッシャーや固定観念のない自然体のアプローチで新たな人間関係を築いています。世界最大のマッチングアプリとして、Tinderが発表したデータが、それを裏付けていると感じました。また、急速に変化する恋愛の傾向を見ていると、これからの時代、若い世代が多様かつ包括的な方法や考えで、デート用語やデートスタイルを再定義していくだろうと考えています。」

 

1.Tinder社内データ Relationship Goalsプロフィール機能2023年版より

2. 2023年1月21日から2023年2月7日の間に、アメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダの18歳から25歳のアクティブに交際している独身者4000人を対象に、OnePollがティンダーの委託で実施した調査

3. ピュー、米国、2023年、ティンダー内部米国データ、2023年1月

4. Tinderの会員登録データ2022年。

5. 2023年1月21日から2月7日にかけて、米国、英国、オーストラリア、カナダの18~25歳のアクティブに交際している独身者4,000人を対象に、OnePollがTinderに代わって実施した調査です。