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オリジナルコンテンツをグローバルに展開するため、Tinderが元NBCUniversal役員、ジェイミー・フリードマンを起用

Tinderでは、デジタルコンテンツを通じてメンバーに新しい出会いを提供する戦略を強化しています。この戦略の一環として、新たにコンテンツ担当副社長の役職を設け、過去にクリエイティブ担当役員として豊富な経験を有し、直近ではNBCUniversalで上級副社長を務めていたジェイミー・フリードマンを任命しました。

この役職でフリードマンは、Tinderでの体験をさらに強化するコンテンツ戦略の策定に責任を負います。この1年でTinderは、VIBESやFast Chatなどのコンテンツベースの新機能をリリースし、すでにメンバーが体験するマッチングの成果は大きく変わりつつあります。Exploreでは、メンバーが今まで以上に新しい人と出会うようになったことに加え、Fast Chatではマッチする確率が10倍にも増えています。Tinderはフリードマンの下で専任チームを結成し、関連性の高いローカルなコンテンツベースの体験を、タイムリーに世界中のメンバーに届けることに注力します。
「Z世代は、人とつながるための新しい方法を求めています。それは、オンラインとオフラインの境目がなく、楽しくて自然な方法です」と、TinderのCEOであるレナータ・ナイボーグは言います。「Explore の早期の成功や、Swipe Nightなどの参加型コンテンツでデジタル体験を共有することで、人との出会いが有意義な会話につながることが証明されました。将来的には、新しい人に出会い、互いを知るためのコアとなるのがデジタルコンテンツだと私たちは信じており、ジェイミーが今までにないレベルの専門知識をTinderにもたらしてくれることを非常に喜んでいます」
「ブランドが変革の時期を迎えているときにTinderの一員になることを、とてもうれしく思います」と、Tinderのコンテンツ担当副社長に就任したジェイミー・フリードマンは話します。  「Tinderのコンテンツには、新しい方法で世界中の人々を結び付ける力があります。そうした新たな体験を通じて、全世界のメンバーが有意義なつながりを築いていけるようにするのが楽しみです」
フリードマンは15年以上にわたって、エンターテインメントやライフスタイル、メディアなど多岐にわたる業界で、さまざまなオーディエンスを対象とした魅力的なコンテンツの作成を経験してきました。過去4年間は、E!Newsでデジタル成長およびオーディエンス戦略を統括しました。E!以前は、Hallmark Labsで1年間、CEO直属のマーケティングおよびコンテンツ戦略のアドバイザーを務め、Travelzooでは10年以上、出版の仕事に携わっています。また、女性リーダーのために設立されたプライベートネットワークであるCHIEFの創設メンバーでもあります。